「絶対に行く!」
「絶対に気にいると思うよ」
「それは絶対にない」
「絶対に」「必ず」と聞いて、「absolutely」という単語を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。海外ドラマを観ていても「Absolutely!(絶対に!)」もよく聞きますよね。
「絶対に~する」「絶対に~しない」など、絶対感を強調する英語表現は、会話に説得力を与えたり、相手の注意を引いたりするのに効果的です。
今回は、ビジネスシーンや日常会話で使える「絶対に」の英語表現を27選ご紹介します。ネイティブ音声付きで発音も学べるので、ぜひ参考にしてみてください。
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「絶対に」に関する英会話フレーズ
absolutely「絶対に」
「absolutely」は、「完全に」「絶対に」「まったく」という意味です。ビジネスシーンでも、相手に強い同意や断言を示す際に使えます。
例えば、ビジネスのミーティングで、相手から提案されたことに対して、「absolutely」と言えば、「その通りです」や「完全に同意します」という意味になります。
「absolutely」は、「yes」と同じ意味で「賛同」を意味し、「その通り」「大賛成!」というように会話の返事にもなるし、文章の一部として使われることもあります。
Are you sure he’s coming to the party?
彼は本当にパーティーに来るの?
Absolutely!/Definitely!
絶対に(来るよ)!
絶対にする
あなたは絶対に正しい
絶対に行きたい
彼は絶対に知らない
それは絶対に正しい
彼は絶対にばかじゃない
絶対にこの仕事を時間内に終わらせる必要がある
definitely「必ず」
「definitely」は、「(ほぼ疑うことのないレベルで)絶対に」「疑う余地なく確信をもって絶対に」というニュアンスの「確実に」「必ず」という意味です。日常会話だけでなく、ビジネスシーンでもよく使われる表現です。
ビジネスのミーティングで、プロジェクトの目標達成について話し合っているとき、「I’ll definitely do it!(必ずやり遂げます!)」というフレーズは、意欲や決意を示すのによく使われる表現です。
「definitely」は、「絶対に(賛成)」という時に「Definitely」と答えるだけでも使えるけど、もちろん文章の一部としても使えるよ
「絶対にない!(嫌)」という時は、「Definitely not!」と言えるよ
必ずする
必ずするよ/必ずやり遂げます
その店にはもう絶対に行かない
絶対行きたい
絶対にその大学に行く
あなたのアイデアには絶対に反対
Do you want to go to the new cafe ?
あの新しいカフェに行く?
Definitely!
絶対行く!
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for sure「確実に」
「for sure」は、「確実に」「確かに」「絶対に」という意味です。ビジネスシーンでも、カジュアルな雰囲気で使われることが多く、同意や確信を表すために使われます。
例えば、ビジネスのミーティングで、相手から何かを依頼されたときに、「for sure」と答えることで、「もちろん、引き受けます」という意思表示をすることができます。
「for sure」は、単に返事としても使えるけど、文章につけると「絶対に〜する」「確実に〜する」という意味になるよ
友達との会話で、「ほんとに!」という時に「for sure(マジで)」という意味として使うこともできる
確実にそこに行くよ
そのレストランには絶対に行かない
彼は確実に有罪だ
彼はいつも約束を守ると確信している
make sure「必ず~してね」
「sure」は「確実に」、「make sure」で、「絶対に〜してね」「必ず~してね」という意味になります。
ビジネスシーンでも、「make sure」はさまざまな場面で使われ、相手に何かを確かめてもらう、確認作業を行う、といった意味合いで使用されます。
「make sure」に続く後ろの動詞は、未来のことでも現在形になるのを覚えておきましょう。
日本語でいう「忘れずに~する」というニュアンスに近いと思う
必ず宿題をしてね
寒くなるから、絶対にジャケットを持ってきてね
出る前に、必ずドアの鍵をかけてください
彼女に必ずメッセージを伝えてもらえますか?
never「絶対に~ない」
「never」は、「決して~ない」という意味のほか、「絶対に~ない」という意味もあります。
「never」は「not + 動詞」に置き換えることができます。
I don’t smoke.:私はタバコを吸わない
I neversmoke.:私は決してタバコを吸わない
似ていますが、「never」を使うと、「決して~ない」という強い否定、つまり、「絶対にタバコを吸わない」というニュアンスになります。
命令形で「絶対に~してはいけない」という警告に使われる場合もあります。
「Never say never.」は聞いたことある?直訳すると「絶対に~しないというな」だけど、「あきらめるな!」と相手を励ます時に使う表現だよ
そういえば、「I don’t think I can do that(私はできないと思う)」ってネガティブモードになってる時に「Never say never!」って言われたことある。最初は意味わからなかったけど、よい言葉だね
絶対に忘れない
彼女は絶対に野菜を食べない
彼は絶対に禁煙しないだろう
さよならは絶対に言わない
”絶対にあきらめない”は私のモットーだ
絶対に小文字で文章を始めるな
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まとめ
今回は、ビジネスシーンや日常会話で使える「絶対に」の英語表現を27選ご紹介しました。
「絶対に」と言う時、「definitely」「absolutely」という単語が思い浮かびますが、ネイティブは「for sure」という表現もよく使います。ビジネスシーンでも、カジュアルな雰囲気で使われることはありますが、よりフォーマルな場面では、「definitely」や「absolutely」を使うとよいでしょう。
I’ll definitely do it.:必ずする
I’ll do it for sure.:確実にする
I make sure to do it.:必ずする
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