「やっぱり、そうだと思った!」
「コーヒーはやめて、やっぱり紅茶にする」
「やっぱり好き」
会話の中で「やっぱり」っていう表現はよく使われますよね。いろいろなシチュエーションで使える日本語の「やっぱり」ですが、ネイティブは「やっぱり」をどのように英語で表現するのでしょうか?
今回は、「やっぱり」は英語で何ていうの?ネイティブが使うシチュエーション別の英会話フレーズ10選!についてまとめてみました。
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「やっぱり」は英語で
日本語の「やっぱり」はいろんな意味で使える便利な単語ですが、英語には「やっぱり」と同じように使える単語はありません。
「やっぱり」は日本独特の表現だよね。英語ではシチュエーションによって「やっぱり」という表現を使い分けるよ
…という事で、今回は、それぞれのシチュエーションごとに使える「やっぱり」の英語フレーズをまとめてみました。
想像したとおりの「やっぱり」
I thought so.
I figured.
As I expected.
That’s what I thought.
このように終わることを知っていた
やっぱり、駅には人がたくさんいた
I heard Lisa and Ken are getting married.
ケンとリサ、結婚するんだって
I knew it! Lisa looked so happy the other day.
やっぱりね!こないだリサを見た時、すごく幸せそうだったから
Did you hear that the bookstore we sometimes go to is shutting down?
ときどき行くあの本屋さん、閉店するって聞いた?
That’s what I thought. I haven’t seen so many customers recently…
やっぱり。最近お客さんあまりいなかったからね…
意見や判断を変えるときの「やっぱり~にする」
レストランやお店でメニューを注文するとき、最初に食べたいと思ったものから気が変わって「…やっぱりこっちにする!」と変更することはありませんか?
このような「やっぱり~にする」という時は、このような表現が使えます。
on second thought
やっぱり、コーヒーの代わりに紅茶をもらえますか?
彼にメール送ろう…やっぱりやめておこう
レモンティーを…やっぱりミルクティーお願いします
I’ll take cherry pie….ah, on second thought, maybe cheesecake is better…
チェリーパイにする。う~ん、やっぱりチーズケーキのほうがいいかな
Cheesecake looks yummy!
チーズケーキ、おいしそうだよ
Actually, I’ll take chocolate cake!
やっぱチョコレートケーキにする!
過去のことを悔やむ「やっぱり~しておけば良かった」
「やっぱり~しておけば良かった」は「間違えた選択」をした後に「後悔のきもち」を表すフレーズですね。そんな時には、「should have + 過去分詞」を使って表現します。
ネイティブは、「should’ve + 過去分詞」のように短縮して言うことが多いよ。オーディオではすべて短縮形で言っているよ
やっぱり、傘持ってこればよかった
やっぱり学生の時、もっと勉強がんばれば良かった
We are out of rice!
お米なくなった!
We should’ve bought it yesterday. I could carry it for you too.
昨日買えばよかったね。僕が持ってあげたのに
Yeah… I wasn’t thinking.
うん、考えてなかった
最後に行きついた結果について話す「やっぱり~が好き」「結局は」
いろいろと試してみて「やっぱり、いちばん好き・よかった)」という時や、いろいろと考えた結果「やはりやめておこう」と言うときなど、最終的に行き着いた意見を言う時の「やっぱり」にはこのようなフレーズが使えます。
in the end
「いろいろあるけれど結局は」というニュアンスだよ
なんだかんだいって(やっぱり)、私たちは友達だからね
やっぱり、犬を飼うことにした
彼女はたくさん文句を言ったけど、結局(やっぱり)彼女は宿題を手伝ってくれた
Sorry about yesterday.
昨日はごめんね
No, I’m sorry. I do like you, after all.
私こそごめんね。なんだかんだ(やっぱり)私はあなたが好き
まとめ
今回は、「やっぱり」は英語で何ていうの?ネイティブが使うシチュエーション別の英会話フレーズ10選!についてまとめてみました。
日本語の「やっぱり」にぴったりの英語の単語はありません。
「やっぱり」を英語で表したいときは、ます、その「やっぱり」という気持ちを別の日本語で表現するならどういう言葉になるかを考えてみましょう。「やっぱり」という単語を直訳しようとしなくても、自分の知っている単語を使って説明すると、気持ちは伝わると思います。
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