「実は…」
「実をいうと…」
自分の正直な気持ち、または、誰にも言っていなかったことを誰かに伝えるとき、ありますよね。
日常の生活の中でよく使われる「実は」 「実を言うと」という意味の表現はたくさんあります。
今回は、「実は」は英語でなんていうの?本音や秘密を伝える時の英語フレーズについてまとめてみました。
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「実は」を表す英語フレーズ
「実は」を表す英語の表現はいくつかありますが、今回はネイテイブが実際に使うフレーズ5つをまとめてみました。
To tell you the truth「本当のことを言うと」
「truth」は「真実」、「To tell you the truth」で「実は」「本当のことを言うと」という意味になります。
「To tell you the truth」は知られていない事実や真意を明らかにする時に使われ、「これまで騙しててごめん、実はね…」のようなニュアンスがあります。
※”you”はあってもなくても大丈夫です
実は、海外に行ったことがありません
本当のことを言うと、日本食を食べれません
実は、ケンのことがぜんぜん好きじゃない
To tell you the truth, I’ve never been to New York, even though I was born and raised in the states.
アメリカで生まれ育ったけど、実は、ニューヨークに行ったことない
For real?
ほんとに?
That’s weird, right? But I’ve never had a chance to go.
不思議だよね?でも、行くチャンスがなかったんだ~
Actually「実は」
「actually」は「実は」という意味。
学校でも習う、日本人もよく知っている表現ですね!ネイテイブも実際の会話でよく使う単語です。
実は、ネコは苦手だ
実は、リサはフランス生まれです
実は、昨日彼に会わなかった
The truth is「本当のことを言うと」
「The truth is」は「本当のことを言うと」「実は」という意味です。
日本語でいう「実はさ〜」「ぶっちゃけ〜」というニュアンスに近い表現だよ
実はさ~、昨日学校行かなかったんだよね~
実はね、ミュージシャンになりたいの
実は、エマはリサより年下なんだよ~
To be honest「正直に言うと」
「honest」は「正直な」、「To be honest」で「実は」「はっきり言うと」「正直に言うと」という意味。
なんだか真剣な場面に使いそう…と思いますが、「To be honest」も「実はね」「正直さ~」「ぶっちゃけ」のように、ネイティブが友達と会話するときによく使う表現です。
「率直に」とも訳せるので、ビジネスや目上の人に対しても使える便利な英語フレーズだよ!
実はね、ネコ嫌いなんだ~
実はさ、医者になりたくないんだ~
はっきり言って、スティーブンは自分で何をしているか分からないんだと思う
正直に言うと、そのアイデアは良いとは思えません
I can’t find my ice cream.
アイスが見つからない
To be honest, I ate it last night. Sorry…
実は、昨日の夜食べちゃった。ごめん…
…..👹
The thing is「本当は」
「The thing is」は「実は」「本当は」という意味。
話がまとまらなくなってきた時にこのフレーズを入れると、話をまとめる役割があります。ネイテイブがよく使う英語フレーズです^^
実は、レイチェルはロスが来ることを知っていた
本当は、行きたくないんだよね
実はね、彼には彼女がいるんだよ
君が忙しいのは知っているが、本当は、この仕事を今夜までに終わらせないといけない
I feel jealous when I see him talking to other girls.
彼がほかの子と話してるの見ると、なんだかいらいらするの
The thing is… you got a crush on him, right?
本当のところ、彼のこと好きなんじゃないの?
You maybe right.
そうなのかな
まとめ
今回は、「実は」は英語でなんていうの?本音や秘密を伝える時の英語フレーズについてまとめてみました。
「実は….」は、それまでの話を否定して本当のことを言うときや、秘密を伝える時によく使う表現ですよね。普段とは違う表情で「実は…」というと、相手も「この人は今から何を言おうとするんだろう」と真剣に聞いてくれるはずです。
海外ドラマや映画を観る、ネイテイブの言い方を真似してみてくださいね^^
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