「頼りにしているよ」
「両親のお金を当てにする」
「何かあったら頼ってね」
いつも誰かをあてにはしたくないですが、いざという時は人に頼ることもあると思います。また、友達が悩んでいる時は、「何かあったら頼ってね」と声をかけてあげたいですよね。
「頼る」と聞いて、「depend on」という表現を思い浮かべる方も多いと思いますが、英語ではほかにもいくつかの表現があります。
今回は、「頼る」「あてにする」は英語で?ネイティブが使う英会話フレーズ16選!についてまとめてみました。
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「頼る」「あてにする」の英会話フレーズ
depend on「あてにする」
「depend on~」は、「~に頼る」「~を当てにする」という意味です。
「depend」は「依存する」というニュアンスが強く、信頼よりも無条件に相手を当てにして「依存する」「ぶら下がる」という意味合いになります。

「depend」の「de」は「下に」、「pend」「吊るす」って意味だよ。ペンダント(pendant)をイメージするといいね

「depend」は「ぶら下がる」ってことか~。「depend on~」で「~にぶら下がる」「~に依存する」って意味なんだね。納得
「depend on 人 for ○○」という形で、「○○について、人に頼る」という使い方をします。
頼りにしてます
彼女はお兄さんを当てにしている
どんな時でも頼っていいよ
彼女は両親のお金を当てにしている
彼女は私の助けに頼っている
count on「頼りにする」
「count on~」は「~を頼りにする」「~を当てにする」という意味です。
「count」は「数える」「計算する」「数に入る」という意味の英語の単語です。「頼りにする」という意味ですが、特に、「計算ずくで頼る(頼れるはずだと確信している)」というニュアンスになります。
「count on + 人」の形になると「(人)を数える」、つまり、「当てにする」という意味になります。

「count on + 物事」だと、「何かが起こることや、手に入ることを期待する」という意味になるよ

「私に頼って/任せて」という時は、「(You can) count on me」と言えるよ
頼りにしているよ
良い仕事をしてくれることを当てにしているよ
いつでもあなたを当てにできる気がする
任せてください
もし何かあったら、頼ってね
そのお金を当てにしていたのに。これからどうすればいいの?
rely on「頼る」
「rely on~」は、「~に頼る」「~を当てにする」という意味です。
「rely」 は、何らかの経験や判断に基づいて、「信頼する」「当てにする」というニュアンスで、「(相手を)信頼しているから、頼れる」という時に使われる英語の表現です。

「相手やモノを信用して、よりどころにしている」ってニュアンスだよ

「count on」と「rely on」はほぼ同じ意味として使えるよ
任せてください
彼は両親のお金を当てにしている
頼れる人が必要だ
人に頼り過ぎないように
多くの人は携帯に頼りすぎている
まとめ
今回は、「頼る」「あてにする」は英語で?ネイティブが使う英会話フレーズ16選!についてまとめてみました。
英語の「頼る」にもいくつかの単語がありますが、それぞれ微妙にニュアンスが違います。
I count on my brother:兄弟を頼りにする(頼れるはずだと確信している)
I rely on my brother:兄弟に頼る(信頼して頼る)
友達などが悩んでいる時は、「Count on me if you ever need anything.(何かあったら他頼ってね)」のように声をかけてあげてくださいね^^
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