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シーチキンは英語ではない! 海外で使えるマグロの缶詰の言い方!

英語の話

シーチキンは手軽で便利ですよね♪
うちではツナサンドイッチを作るために、いつも常備してあります。

Tuna sandwich is one of my favorites!
ツナサンドイッチは僕の好きな食べ物のひとつ

ところで、シーチキンは、日本で広く親しまれているマグロの缶詰ですが、実は英語ではありません。海外では、マグロの缶詰をどのように呼ぶのでしょうか?

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「シーチキン」は英語ではない

「シーチキン」は、はごろもフーズ社が製造・販売するマグロ缶詰の商標名です。その名の通り、まぐろを「海の鶏」と称することから、日本語で「シーチキン」と名付けられました。

英語では「tuna in oil」や「canned tuna」と呼ばれています。

「a can of tuna」という言い方もするよ

ちなみに、かつおも英語では「tuna」

海外で使えるマグロの缶詰の言い方

海外で使えるマグロの缶詰の言い方には、以下のような例があります。

tuna in oil:油漬けマグロ
tuna in water:水煮マグロ
canned tuna:缶詰マグロ
albacore tuna:ビンナガマグロ
skipjack tuna:カツオ
yellowfin tuna:キハダマグロ

「Chicken of the Sea」はアメリカのブランド名

アメリカの缶詰メーカー「StarKist」が販売しているマグロの缶詰は、「Chicken of the Sea」という商品名で知られています。この商品名は、シーチキンと同じように「海の鶏」という意味ですが、英語圏では通じます。

アメリカの「Chicken of the Sea」のサイトに飛びます。レシピなどもあって、見ているだけでも楽しいです☺

Chicken of the Sea (公式サイト/英語)

「Chicken of the Sea」を海外で初めて見た時、「シーチキンだー!」って感動した。笑

「canned tuna」を使った例文

  • I like to eat canned tuna for lunch.(私は昼食にマグロの缶詰が好きです。)
  • I bought some canned tuna at the supermarket.(私はスーパーでマグロの缶詰を買いました。)
  • I made a tuna salad with canned tuna.(私はマグロのサラダをマグロの缶詰で作りました。)

▼日本人が間違えやすい英語表現、あなたもやってる?▼

「tuna」の発音

「tuna」の発音ですが、ツナ(tsuna)ではありません。
スペルを見ると、「tuna」の「tu」に”s”は入っていません。…ということは、sは発音しません。カタカナで書くのは難しいのですが、「トゥ」という感じに近いです。

「tuna」=「トゥーナ」
日本語のタ行は”タチツテト(ta chi tsu te to)” ですが、

ta ti tu te to

のように、”c”や ”s”を入れない音の発音もできるようになると、正しく発音できる単語の数が増えます。
そして、「can」の発音ですが、日本語でいう「カン(缶)」ではなく、I can do it. の「can(キャン)」です。

アメリカ英語の発音だよ

▼「can」と「can’t」の発音の違い分かる?▼

また、「sea」の発音ですが、「シー」ではありません。「Chicken of the She(シー)」って言っちゃうと、何のことかさっぱりですね💦

「sea」「see」「c」はすべて同じ発音だよ

▼「sea」と「she」の発音の違いをネイティブ音声付きで、詳しく説明しています▼

まとめ

シーチキンは、日本ではマグロの缶詰のことを指す言葉ですが、海外では通じません。

シーチキンはマグロの缶詰の一種ですが、必ずしもマグロで作られているとは限りません。カツオやサバなどの缶詰もシーチキンと呼ばれることがあるからです。

そのため、海外でシーチキンという言葉を使うと、相手に誤解を与える可能性があります。

海外でマグロの缶詰のことを話す場合は、必ず「canned tuna」を使うようにしましょう。

アメリカでまぐろ缶を探しているときは、「canned tuna」か、「Chicken of the Sea」と言おう

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