
英語話せるようになりたいけど、日本語と文法が違うからむずかしい
中学1年生までは英語好きだったけど、少しづつ文法がややこしくなって英語が苦手になったという話をよく聞きます。実は私もその中のひとりでした…汗
「英語と日本語はぜんぜん違う」
とよく聞きませんか?
それを聞いて、実際に勉強してみたらやはり難しくて、英語をやめてしまう人も多いと思います。
英語と日本語は違うと聞きますが、日本語と英語を完全に切り離さなくても、日本語で英語を話す感覚を身につける方法があるのです。
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①「日本語を使いながら、英語を話す感覚」を身につける方法
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ところで、日本語と英語の違いって知ってる?

日本語のほうが短いわね?
そうなんです。日本語では、主語を省くことが多いので、英語より文章が短く聞こえるかもしれません。日本語で正しく言うと、「私はおなかがすいた」ですが、日本人はこんな言い方、まずしないですよね。
ところが、英語は必ず主語を使います。
では、次の文
… 違い分かりましたか?
日本語は最後に動詞がきて、英語は主語の後に動詞が来ます。日本語と英語の大きな違いは、単語の並び、語順、です。
ここであなたも気が付いたと思いますが、日本語単語のならび順を、英語単語のならび順に変える必要があります。

日本語の単語のならび方と、英語の単語のならび方は違うのね
英語の主語と動詞の順序を身につけよう
英語の主語、動詞の並び順を身につける練習法です。
※本当に主語と動詞だけでOK。(例・私は走る、私は歌う、私は食べる)
※過去形でも言ってみる。(私は走った、私は歌った、私は食べた)
これだけです。
このように、英語の主語と動詞の順序感覚を身につけることで、英語のリスニングも上達します。
「英語は、最初に大切な情報がある」という感覚が身につくので、英文を聞く時は文章のはじまりに集中し、英語の言葉ならびの順番で聞き取れるようになります。
日本人は英語の文章のはじまりを聞き逃してしまう人が多いのですが、これを知っていることで、リスニングの悩みが自然と解消されます。
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②「瞬時に英語を話す感覚」を身につける方法
①の練習になれたら、次は日本語使わず、英語のみで以下を言ってみましょう。
※本当に主語と動詞だけでOK。(例・I run、I sing、I eat)
※過去形でも言ってみる。(I ran、I sang、I ate)
このように、簡単な英語をスムーズにいう練習をすることで、英語を英語のまま理解できるようになる「英語脳」が作られます。そして、学校で習った「知っている英語」が「使える英語」として生まれ変わります。
まとめ
今回は、英語を話す感覚を身につけよう!英会話初心者さん向け練習法、についてまとめてみました。
今回紹介した練習を毎日続けてみてください。1日5分とかで大丈夫。
初心者の方は長い英文を話す必要はないです。短い文を瞬発的に出すことを身につけるだけで、英語を話す感覚が分かってくるはずです。
海外ドラマを観たり、ポットキャストを聞くなど、毎日どんな形で英語に触れるようにしてみてください。英語が耳に入ってくると、英語を話すことが少しずつ自然なことになってゆきます。
英語で話すことって、思うほどむずかしくないですよ。楽しみながら英語を学んでゆきましょう♪
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毎日5分でも続けるのがポイント

Practice makes perfect!
継続は力なり
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